福山市でプリンターを処分する方法

パソコン周辺機器の家庭用プリンターは小型家電リサイクル法の制度対象製品です。福山市はプリンターを「不燃（破砕）ごみ」として収集していますが、市民に対し、資源の有効利用のためにリサイクルを推奨しています。この記事では、福山市でプリンターを処分する方法を紹介しているので、処分を検討されている方はぜひ参考にしてください。

福山市ではプリンターは「不燃（破砕）ごみ」

福山市はプリンターを「不燃（破砕）ごみ」の分別区分に指定しています。「不燃（破砕）ごみ」の収集日は各地域に月1～2回設けられているので、その日にごみステーションに出すことで、プリンターを処分することが可能です。

プリンターを「不燃（破砕）ごみ」の収集日以外に処分したい方は、「慶応浜埋立地（柳津町2285）」もしくは「クリーンセンター（箕沖町107-2）」に搬入することも可能です。

福山市はプリンターを「使用済小型家電」として回収

冒頭で触れたとおり、福山市はプリンターのリサイクルを推奨しています。福山市は、プリンターなどの使用済小型家電に含まれる鉄や金、銀、銅、レアメタルなどの金属を有効利用するために回収窓口を設置しているので、市民は以下の施設に持ち込んで処分することが可能です。

サイズの制限なく持ち込み可能な施設

・福山市リサイクルプラザ：箕沖町107-2

一辺の長さが50cm以下のプリンターを持ち込み可能な施設

・東部環境センター：伊勢丘6丁目6番1号東部市民センター2階

・西部環境センター：松永町3丁目1番29号西部市民センター3階

・南部環境センター：箕沖町107-7 福山市ごみ固形燃料工場

・北部環境センター：駅家町倉光37-1

・廃棄物対策課：福山市役所本庁舎8階北側

福山市では不用品回収業者を利用してプリンターを処分可能

福山市では不用品回収業者を利用してプリンターを処分することも可能です。「不燃（破砕）ごみ」の収集日は少ないので、すぐに処分したい方はごみ処理施設かリサイクル拠点に持ち込むことになりますが、事情があって持ち込めない、もしくは多忙な方には不用品回収業者の利用をおすすめします。

不用品回収業者なら、都合のいい日時を指定して引き取りを依頼することが可能です。もちろん、料金がかかるので、ほかにも処分する物品があるときに利用することをおすすめします。

不用品回収業者はプリンターの買取も可能

不用品回収業者は、再販可能なプリンターなら買い取ってくれます。遺品整理など、なんらかの事情でまだ新しいプリンターを処分しなければならない方は、家電製品、家具など、ほかの物品とあわせて不用品回収業者に査定を依頼することをおすすめします。

福山市でプリンターを処分するなら広島えびすサポートへ

福山市で遺品整理や空き家の整理などを計画されている方は、広島えびすサポートにご相談ください。これらの機会では、プリンターを含め、数多くのリユース可能な不用品が出ることと思います。プリンターや小型家電は、その内部に使われている金属を中心にリサイクルすることが可能ですが、まだまだ使えるものをリサイクルに回してしまうことはエコなことではありません。広島えびすサポートでは、これらの不用品のうちリユース可能なものは買い取って、リユースできないものに関してはできるかぎり分別してリサイクルに回しています。数多くの不用品が出る機会に、不用品を一つひとつ自力で分別するのは大変なことです。広島えびすサポートは、この面倒で大変な作業のお手伝いをさせていただいております。プリンターの処分にお困りの方はぜひご連絡ください。

広島えびすサポート/福山市

福山市でプリンターを処分するそのほかの方法

条件はあるものの、プリンターを売却して処分することも可能です。ほかに処分する不用品がないようであれば、この方法で売却することを検討してみてもいいでしょう。

業者に査定を依頼して売却

パソコン周辺機器を専門に扱っているお店やリサイクルショップなどに査定を依頼して売却する方法です。

・完動品

・美品

・高年式

このような条件がそろっていれば売却できる可能性があります。箱や説明書などの付属品もそろっていれば高値がつけられるかもしれません。

ただし、専門店の買取条件は厳しいので、売却できなかったり、納得できる査定額がつけられなかったりすることもあります。不用品回収業者なら、ほかの業者が買い取れないようなプリンターでも買い取れることがあるので、このような際は相談してみるといいでしょう。

個人売買で売却

福山市ではそのほかに、個人売買でプリンターを売却、もしくは譲渡して処分することも可能です。

「ヤフオク！」などのオークションスタイルのサイトのほか、定額で販売するフリマスタイルのサイトや掲示板サイトなどの選択肢があります。個人間取引なのでそのリスクを理解しておく必要がありますが、ショップでは買い取れないようなプリンターでも、需要があるかぎり売却できることは魅力です。画像を用意したり、説明文を書いたりと面倒な作業はありますが、少しでもお金にしたいという方は個人売買での売却を検討してもいいでしょう。