広島市で建具を処分する方法を不用品回収業者が解説

玄関の扉やサッシなどの建具。これらを処分する機会はあまりないかもしれませんが、たとえばDIYで内装リフォームするときや、空き家にしていた実家を片付ける際は、建具を処分することもあるかもしれません。

この記事では、広島市で建具を処分する方法を解説しています。建具といえどもその種類はさまざま。しかし、処分すること自体、それほど難しくはありません。

そもそも建具とは

そもそも建具とはいったい何なのでしょうか？

建具とは、建物の開口部や部屋の入り口などに設置されている開閉可能な「仕切り」のことです。玄関の扉、窓やサッシ、障子や襖、アコーディオンドア（カーテン）などはすべて建具です。材質はおもに木、または金属で、その昔は建物や部屋に合わせて作られていましたが、現在は一定のサイズで作られた既製品を使うことが多いようです。

広島市で建具を処分する方法

それでは、ここからは広島市で建具を処分する方法について解説します。すでにご紹介したように、建具は材質も形状もまちまちですが、処分方法はいたってシンプルです。

大型ごみの戸別収集サービスを利用する

広島市は建具を「大型ごみ」の分別区分に指定しています。大型ごみは多くの自治体で「粗大ごみ」にあたるごみのことで、広島市は各家庭から直接収集する「戸別収集」により建具を収集しています。戸別収集サービスを利用する場合は以下のナンバーに電話をして事前に予約してください。

・大型ごみ受付センター　電話：0570-082530

（携帯通信事業者の定額プランを利用している場合は082-544-5300）

※平日の9～18時まで受付

処分にかかる手数料（最高で1,250円／個）は、建具の大きさにより異なるので、事前に採寸しておきましょう。電話でそのサイズを伝える必要があります。

建具の搬出場所（戸建ての場合は家の前、集合住宅の場合は1Fエントランス付近）、搬出日、手数料額、受付番号が伝えられるので、搬出日に間に合うように大型ごみ処分手数料納付券を購入して手数料を支払ってください。その後、納付券に必要事項を記載して、搬出日の朝が来たら、8時30分までに伝えられた場所に出しましょう。