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タンスなど、おもに木で作られている家具は、不要になったら粗大ごみとして処分するのが一般的です。この記事では、大竹市で可能な家具の処分方法を、売却する方法も含めて紹介しています。大竹市にお住まいの方に、参考にしていただければ幸いです。
今すぐ処分されたい方はメールからご相談くださいませ。
大竹市ではタンスなどの家具は粗大ごみ
大竹市では、市の指定ごみ袋に入らないサイズの物は、材質を問わず基本的に粗大ごみです。大竹市は、「施設への搬入」と「戸別収集」の形で粗大ごみを収集しています。
大竹市でタンスなどの家具を廃棄処分する3つの方法
大竹市でタンスなどの家具を廃棄処分する方法は、民間の不用品回収業者に引き取りを依頼する方法を含めて、おもに3つあります。
リサイクルセンターに自分で搬入
大竹市にお住まいの方は、市のリサイクルセンターに不要になったタンスなどの家具を自分で搬入して処分することが可能です。市の予約専用番号に電話をかけて、事前に予約をとってから搬入します。家具の搬入は、2トン未満のトラックや乗用車などの自家用車に限定されるので注意が必要です。
・大竹市環境整備課リサイクルセンター
住所：大竹市東栄3丁目4
電話：0827-52-5101
予約専用番号：0827-52-5224（平日8時30分～17時）
搬入可能時間：平日8時30分～12時 13～16時（午前中の連絡で当日午後の搬入可）
奇数月第3日曜8時30分～12時 13～15時（当日申し込み不可）
リサイクルセンターに家具を搬入して廃棄処分する場合、以下の手数料を支払います。
一辺の長さが1m未満：200円
1m以上2m未満：410円
2m以上：610円
大竹市に戸別収集を依頼
リサイクルセンターにタンスなどの家具を持ち込めない方は、大竹市に戸別収集を依頼することが可能です。戸別収集も事前に申し込みが必要なサービスです。収集日は祝祭日以外の金曜日で、収集時間の指定はできません。大竹市の予約専用番号（0827-52-5224）に電話をして必要事項を伝えると、手数料振込用の納付書が送られてくるので銀行などの金融機関で手数料を振り込んでおきます。振り込んだら、領収書を廃棄する家具に貼って、収集日に玄関先などのトラックが入れる場所まで運んでください。
なお、戸別収集の手数料はリサイクルセンターに搬入する場合よりも高額になります。
・1m未満：710円
・1m以上2m未満：920円
・2m以上：1,120円
不用品回収業者に収集を依頼
大竹市にお住まいの方にはもうひとつのチョイスがあります。不用品回収業者です。不用品回収業者に依頼してタンスなどの家具を廃棄処分できます。大竹市は戸別収集もおこなっていますが、収集日は週1回で、時間指定もできません。また、大竹市の収集サービスで家具を廃棄する場合は、リサイクルセンターに搬入するにしても、戸別収集を依頼するにしても、自力で家具を運ぶ必要があります。不用品回収業者を利用すれば、重量物の家具を運ばずに済みます。そのほかにも、不用品回収業者を活用することで、以下のようなことが可能になります。
・迅速に捨てることが可能になる
多くの不用品回収業者が即日の収集に対応しています。事情があって家具をすぐに捨てたい方には不用品回収業者しかチョイスはありません。
・大量のごみや不用品をまとめて捨てることが可能になる
大竹市は1日に搬入できる粗大ごみの量を制限しています。搬入できる量は、1世帯につき車2台、もしくは2回までと決まっているので、一定量以上の粗大ごみは日を分けて捨てなければなりません。不用品回収業者に依頼すれば一度で引き取ってくれますし、ごみを分別する必要もありません。
・売却できる可能性がある
不用品回収業者は、不要になった家具でもリユースできる家具なら買い取ってくれることがあります。大竹市に粗大ごみとして出してしまうと、いくら売れる物でもただ捨てられるだけです。リユースできる物は、必要としている人のところに届けることが地球にやさしい行動ではないでしょうか。
大竹市でタンスなどの家具を売却処分するには
条件はあるものの、タンスなどの家具は売却して処分することも可能です。大竹市で家具を売却する方法をご紹介します。
家具を査定・買い取っている業者がある
家具を買い取っている業者があるので、このような業者に査定を依頼して売却することが可能です。ただし、有名家具ブランドの製品で、なおかつ美品でなければ高額査定は期待できません。家具を販売しているリサイクルショップが近くにあれば、査定が可能か聞いてみるといいでしょう。インターネットに広告を出している買取専門店や不用品回収業者もチョイスです。不用品回収業者は、ほかの業者が買い取れないような家具でも買い取ってくれることがあるので、「ダメ元」で査定を依頼するなら不用品回収業者をおすすめします。
インターネットで個人売買
条件がそろっていないかぎり、家具を高値で売却することは困難です。しかし、インターネットオークションを利用すれば、思いのほか高く家具を処分できる可能性があります。タンスなど、大きな家具になればなるほど送料が高くなるため、これも売却を難しくする要素ですが、「送料落札者負担」などで出品するのもやり方のひとつです。地域限定の「ジモティー」を利用すれば、譲渡先を近くに住む人だけに絞れます。地元の人なら軽トラックなどで引き取れる人もいるでしょうから、地域限定メディアの「売ります・買います」的なコーナーに出してみるのもひとつの方法です。
ただ、オークションサイトや地域限定メディアに出したからといって売却が確定したわけではありません。誰も興味を持ってくれなければいつまでも処分できないので、一定期間出品して売却できない場合は、不用品回収業者を利用するなどして処分しましょう。
まとめ
大竹市は、タンスなどの家具を粗大ごみとして収集しています。ごみ処理施設への搬入の場合も、個別収集の場合も事前予約が必要です。広島えびすサポートは、大竹市で買取を含めて家具の処分のお手伝いをしてきました。実家の整理などで家具を多数処分される方、また、ひとり暮らしの方などで体力的に家具を運ぶことが難しい場合は、広島えびすサポートまでご連絡ください。即日の見積もりと収集も可能です。
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