福山市における不燃ごみについて、ごみステーションへの出し方や出すときに注意すべきことも含めて解説しています。福山市にお住まいの方や、福山市に転居を予定されている方は、ぜひ参考にしてください。
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福山市における不燃ごみとは?
福山市は、不燃ごみのことを「不燃(破砕)ごみ」と呼び、各地域に月1~2回、収集日を設けています。多くの自治体で粗大ごみに該当するような大きな不燃物(2m以下)も、この「不燃(破砕)ごみ」の収集日に出すことが可能です。福山市で不燃ごみに該当するのは以下のようなごみです。
家電製品
家電リサイクル法の対象になっていない、おもに小型の家電製品
参考:福山市における家電製品の処分方法を不用品回収業者がわかりやすく解説
ガラス類や刃物類
ガラス製品、包丁やかみそりなどの刃物、縫い針など
陶磁器類
植木鉢や花瓶、食器など
その他
自転車や傘、ゴルフクラブ、スキー板、ポリタンク、電球など
福山市における不燃ごみの出し方
不燃ごみは、「不燃(破砕)ごみ」の収集日の朝8時までに、透明、もしくは半透明の袋に入れて指定のごみステーションに出します。
ガラス製品や刃物など、人を傷つける可能性のある危険なごみは、古新聞などで包んでからごみ袋に入れ、「キケン」と書いた紙を貼り付けてから出してください。自転車など、ごみとはわかりにくいものには「ごみ」と書いた紙を貼り付けてから出します。
福山市で不燃ごみを出す際の注意点
福山市で不燃ごみを出す際に注意すべきことをまとめてみました。
2人で運べるもの
福山市の「不燃(破砕)ごみ」の収集日には、一辺の長さが2m以下のものを出せます。しかし、重量物は出せません。はっきりとした目安は定められていないものの、福山市は2人で運べる程度の重さのものまでしか収集しないので注意が必要です。
電池を外してから出す
電池を使う家電製品は、電池を外してから出してください。
タンク類はフタを外してから出す
プラスチック製タンク(ポリタンク)などのタンク類を出す際は、フタを外して中身を抜いてから出してください。
広島えびすサポートでは相談窓口を設けております。またお引越しに伴う粗大ゴミ処分、遺品整理、空き家片付け、ゴミ屋敷清掃など幅広くサービスをご提供させていただいておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
可燃ごみについても紹介しておりますのでご覧くださいませ。
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