今やなかなかお目にかかることも少なくなったビデオデッキやカセットデッキ。押し入れなどにしまったままになっていませんか?映像や音楽を記録していたビデオやカセットがまだ残っている場合は、デッキを捨ててしまうと再生できなくなってしまいますから未練を感じてしまう気持ちもわかります。
この記事では、広島でビデオデッキやカセットデッキを処分する方法を、映像や音楽を残す方法も含めて説明しています。デッキの処分に迷っている方は、ぜひ読んでみてください。
広島でビデオデッキやカセットデッキを処分する
今や手に入れることも難しくなったビデオデッキやカセットデッキ。しかし、こわれているのでは捨てるよりほかに方法はありません。広島ではこれらをどうやって処分すればいいのでしょうか?
自治体により分別区分は異なる
当然のことながら、同じ広島でも自治体が違えばごみの捨て方も違います。ビデオデッキやカセットデッキは、広島市では「大型ごみ」、東広島市では「燃やせない粗大ごみ」、福山市では「不燃(破砕)ごみ」です。
自治体の収集サービスを利用してこれらを処分する場合は、お住まいの自治体における分別区分を確認して、自治体が指定する方法で処分してください。
不用品回収業者を利用して処分
不用品回収業者を利用してビデオデッキやカセットデッキを処分することも可能です。ただし、処分する不用品の数が少ないとコスパがよくないので、家の大掃除や整理のあとなど、処分する物がたくさんあるときに利用したほうがいいでしょう。
不用品回収業者は、以下のようなシチュエーションで利用するのがおすすめです。
不用品がたくさんある
ビデオデッキやカセットデッキのほかにもたくさん不用品がある場合は、自治体のサービスを利用するよりも不用品回収業者を利用したほうが楽です。自治体のサービスを利用する場合は分別しなければなりません。すべての不用品が「大型ごみ」ではないので、いちいち分別する作業自体が大変なのです。
不用品回収業者を利用する場合は、分別の必要はありません。多くの業者が「積み放題」の料金を採用しているので、その点でもお得です。
すぐに処分したい
自治体のサービスを利用してビデオデッキやカセットデッキを処分する場合、予約制の戸別収集や月1回程度しかない不燃ごみの収集日に処分することが多いので、タイミングが合わないとすぐには処分できません。
不用品回収業者は電話をした当日の見積もりや引き取りにも対応しています。したがって、これらをすぐに処分したいのであれば不用品回収業者しか候補はありません。
家電量販店に持ち込んで処分
全国展開している家電量販店の一部店舗が、「使用済小型家電」としてビデオデッキやカセットデッキを有料で回収しています。近くに家電量販店がある方は問い合わせてみてもいいでしょう。自分で持ち込む必要はありますが、500~1,000円程度の費用で処分できます。
こわれていないビデオデッキやカセットデッキは売却できる
ビデオデッキやカセットデッキは、正常に動作するのであれば売却して処分できます。ビデオやカセットはすでに過去の記憶メディアであり、当然のことながらこれらを再生するデッキも手に入れにくくなっています。中古のデッキを貸し出すサービスがあるほどですから、こわれていないのであれば高い確率で売却できるでしょう。
家電を専門に買い取っている業者に査定を依頼してもいいですし、ネットオークションやフリマアプリに出品して売却相手をみつけてもいいでしょう。
ビデオやカセットを保存するなら
思い出のビデオやカセットも、デッキがなければ再生できません。デッキの新製品が販売される見込みはありませんから、今後も思い出として保管するのであればデジタルメディアとして保管することをおすすめします。
カセットテープやビデオテープをCDやDVDに落としてくれるサービスを提供している業者があります。家電量販店などで受け付けていることが多いので、絶対に失いたくない思い出はデジタルデータとして残しましょう。
まとめ
ビデオデッキやカセットデッキは、かなりレアな部類のアイテムなので、正常に動作するのであれば捨てるのではなく、まず売却することを考えましょう。
これらを廃棄処分するのであれば、自治体のごみ収集サービス、または不用品回収業者を利用します。デッキ1台だけなら自治体のサービス、ほかにも不用品があるなら不用品回収業者の利用がおすすめです。
広島えびすサポートは、ビデオデッキやカセットデッキを含む不用品を回収しています。広島で不用品の処分にお悩みの方は、ぜひご連絡ください。