東広島市では最近、分別種に変更があったため、それにともないごみの出し方も少し変わっています。厳密に言うと、東広島市に「不燃ごみ」という分別種は存在しません。東広島市では、不燃物をさらに細かく分別して出す必要があります。
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東広島市における不燃ごみとは?
東広島市で不燃ごみに該当するのは「燃やせない粗大ごみ」「危険ごみ」「有害ごみ」、そして「その他プラ」の分別種です。
燃やせない粗大ごみ
大量に金属が含まれる製品や家電製品、指定袋に入らない大きさのプラスチック製品などが「燃やせない粗大ごみ」に該当します。東広島市では、地域により粗大ごみの収集方法が異なり、拠点収集が行われていない地域もあります。
危険ごみ
刃物やガラス製品が危険ごみに該当します。年2回収集。
有害ごみ
乾電池や充電池、電球、体温計、使い捨てライターなどが有害ごみに該当します。こちらも年2回の収集です。
その他プラ
令和3年10月に新設された分別種で、「プラ」マークのないプラスチック製品が該当します。月1回収集。
東広島市における不燃ごみの出し方
東広島市における不燃ごみの出し方をご紹介します。
燃やせない粗大ごみの出し方
先に触れたとおり、地域ごとに粗大ごみの収集方法は異なるため、不明な場合は自治会などに確認してください。自己搬入が可能な方は、賀茂環境センター(黒瀬町国近10427-24)に搬入します。
危険ごみの出し方
収集日の朝7時30分までに、オレンジ色の市指定ごみ袋に入れてごみステーションに出してください。刃物は危険がないよう、刃の部分を古新聞などで包んでからごみ袋に入れます。
有害ごみの出し方
収集日の朝7時30分までに、オレンジ色の市指定ごみ袋に入れてごみステーションに出してください。充電池は、端子部分をテープで巻いて絶縁してからごみ袋に入れます。
その他プラの出し方
収集日の朝7時30分までに、むらさき色の市指定ごみ袋に入れてごみステーションに出してください。
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可燃ごみについても紹介しておりますので参考にご覧くださいませ。
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