植木鉢(うえきばち)とプランターの違いは、小型で1つの植物を植えるのに適したものが「植木鉢」、大型の容器で多くの植物を植える事ができるのが「プランター」と区別されるようです。
作物などを家庭菜園する際に欠かせませんが、引っ越しや古くなった植木鉢やプランターを処分したいと思った時にどのように処分したら良いかわからないと悩まれる方は多いようです。
今回は、以下の点について解説していきたいと思います。
土や植物なども一緒に捨てていいの?
植木鉢の種類によって処分方法って違うの?
植木鉢、プランターの処分方法
植木鉢、プランターはどこに依頼したらいいの?
植木鉢、プランターをを処分したい方向けに、
不用品回収業者を営む観点から解説していきます。
具体的には、
・植木鉢、プランターの正しい処分方法
・土や植物の処分について
・植木鉢、プランターはどこに依頼したらいいの?
の順番にご紹介していきます。
植木鉢、プランターの正しい処分方法
植木鉢やプランターは、「植木鉢」「植物」「土」のパーツごとに処分方法が異なります。
必ず自治体のルールに従って処分するようにしましょう。
植木鉢、プランターの処分について
植木鉢やプランターを家庭ごみとして出す場合、素材によって処分方法が異なります。
例えば、陶器製のものは不燃ごみ、プラスチックや木製のものは燃えるごみとして処分することができます。
また、植木鉢やプランターのサイズによっても処分方法が異なります。
30cm以内を超えない小さいサイズの植木鉢やプランターの場合、通常の家庭ごみと同じように可燃ごみや不燃ごみに出すことができますが、30cm角を超えるサイズのものは粗大ごみに出す必要がある為注意しましょう。
他にも、ガーデニングなどで植木鉢やプランターの数が多い場合は、まとめて回収を依頼した方がスムーズに処分する事ができます。
まとめて処分する方法については、「ゴミ処理場で処分する」や、「不用品回収業者に依頼する」を参照ください。
植物の処分について
小型の植物や観葉植物の場合、これらをごみ袋に入れて集積所に出すことで燃えるごみとして処分する事ができます。
また大型の植物や観葉植物は、燃えるごみの袋に入る大きさに切り刻んで小さくする方法もありますが、量が多い場合は1m以内にまとめひもで縛るなどして固定してあれば普通の家庭ごみとして処分する事が可能です。
時間が取れず植物をまとめる事ができない場合は、不用品回収業者に依頼した方が時間をかけずに処分する事ができるのでおすすめです。
土の処分について
お家に庭などがあれば、不要になった土を処分する事ができますが、賃貸などのお家に住んでいる方は」、安易に捨てる事ができないと思います。
そういった時に、お困りになるのが土の処分についてです。
園芸や家庭菜園などで出た土は、一般ごみとして処分できません。
土は「自然物」として分類されており廃棄物として扱っていないためほとんどの自治体で処分する事が出来ない為です。
また植物の苗などを販売しているホームセンターに依頼し回収してもらう方法がありますが、回収に応じてもらえたとしてもほとんどの場合が有料でしょう。
自治体によっては、園芸などででた「土」などを廃棄物の対象としているところもある為一度自治体に連絡し自治体のルールに従って処分しましょう。
植木鉢やプランターはどこに依頼すべき?
粗大ごみとして処分する
30cm角を超える植木鉢やプランターは、粗大ごみに出す必要があります。
植木鉢やプランターは自治体に粗大ごみとして回収を依頼する事ができます。
回収日までご自宅で保管しておく必要がありますが手順をしっかり踏む事で比較的簡単に処分する事ができます。
粗大ごみの処分方法の大まかな流れは以下の通りです。
① 自治体の粗大ごみ受付センターに問い合わせる
② 処理券をコンビニなどの販売店で購入する
③ 粗大ごみシールを不用品に貼り付ける
④ 回収日に不用品を指定の回収場所に置いておく
⑤ 自治体の業者が回収作業を行う
粗大ごみの収集は、有料・予約制です。粗大ごみ受付センターへ電話、ファクスまたはインターネットでの予約が必要になります。
収集日については、お住まいの地区の収集日程表で確認できますのでしっかり確認しておきましょう。
また粗大ごみ処理券は、粗大ごみのサイズに合わせて料金が異なります。
必ず各自治体に確認をする必要があります。
粗大ごみ処理券はお近くのコンビニなどで購入できますが、払戻し、再発行はできません。必ず処理券を購入する前に必要な処理券の枚数などを確認するようにしておきましょう。
日曜日、祝日の翌日は粗大ごみ受付センターへの電話が混み合う為早めに電話しましょう。
ごみ処理場で処分を依頼する
植木鉢やプランターの種類に限らずごみ処理場に依頼し処分する事ができます。
ごみ処理場で処分を依頼する場合は、植木鉢やプランターの他にガーデニング用品などもあれば一緒に持ち込むことで処分してもらえます。
ただし、処分費用がかかるのであらかじめ自治体に確認し費用がどれくらいかかるのか確認しておきましょう。
また、少しでも処分にかかる費用を抑えたい場合はごみ処理場に自家用車で持ち込むという方法があります。
不用品回収業者に依頼する
自分で処分する時間がない場合、不用品回収業者に依頼することで回収日時を指定しあとは丸投げするだけで処分してくれます。
また、植木鉢やプランターの数が多かったり観葉植物が大きすぎたりする場合でも不用品回収業者に依頼することでまとめて処分する事ができます。
家庭菜園やガーデニングで出た植木鉢やプランター、土や植物なども分別する事なく処分してもらえるので安心して任せる事ができますよ。
他にも、植木鉢やプランター以外に処分したい不用品などがあればまとめて不用品回収業者に依頼するとお得になる為一度無料お見積もりを依頼しましょう。
まとめ
今回は、以下の点についてご紹介させていただきました。
・植木鉢、プランターの正しい処分方法
・土や植物の処分について
・植木鉢、プランターはどこに依頼したらいいの?
植木鉢やプランターは、素材やサイズによって処分方法が異なります。陶器製や木製など今お持ちの植木鉢やプランターがどのような素材なのかを確認し適切な処分方法で処分しましょう。
また、サイズによっては粗大ごみで処分する必要があります。粗大ごみで処分する場合は、回収日を予約したりと処分方法が全く違うため自治体に確認し正しい方法で処分しましょう。
有料になりますが、ごみ処理場に持ち込む事でまとめて処分できますし、不用品回収業者に依頼すれば植木鉢、プランター以外の不用品もまとめて処分できます。
日頃忙しくなかなか処分に時間を作れない方は、日時を指定するだけで不用品回収業者に丸投げできます。
引っ越しなど期日までにお部屋を明け渡さないといけないなど、普段の生活が忙しい方はなかなか処分に時間を使えないと思います。
そういう場合は、不用品回収業者にまとめて処分を依頼しましょう。
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