おうちで座椅子に座りながらテレビを見たり本を読んだりとお家でまったりとされる方は多いと思います。
しかし、「座椅子を処分したいけど、捨て方がわからない。」「要らなくなった座椅子は粗大ごみで捨てられるの?」と、悩まれる方は多いのではないでしょうか?
座椅子は、体全体をすっぽりと支えてくれる脚のない背もたれ付きの椅子です。
座椅子は、体重を支えてくれますが故障すると定位置に戻らなかったりシミが付いて匂いが消えなかったりする事で処分を検討されると思います。
座椅子の処分方法は、粗大ごみとして処分する方法やゴミ処理施設で処分する方法、リサイクルショップで処分する方法、不用品回収業者に依頼する方法など様々です。
そこで「なるべく早く処分したい」「費用がかからない処分の仕方が知りたい」などと疑問を持たれている方のために不用品回収業者を営む観点から以下の内容で座椅子の処分方法について解説していけたらと思います。
・なるべく早く処分するためには
・費用をかけずに処分したい
・正しい処分方法教えて!?
・どこに処分を依頼したらいいの?
では早速始めましょう。
なるべく早く処分するには
引越しなどで退去日時までにお部屋の中の家具家電を整理・処分しないといけない場合、なるべく早く処分したいと思われる方は多いようです。
粗大ごみだと予約や手続きが必要になりますしゴミ処理施設で処分するにも現場まで持ち込まないといけません。
では、なるべく早く処分するためにはどうしたら良いのでしょうか。
リサイクルショップに買取を依頼する
お持ちの座椅子をリサイクルショップに持ち込むことで手間と時間をかけずに即買い取ってもらえる可能性があります。
しかし、製造日が古かったり傷や汚れがある場合は買取価格がつかない場合が多いので処分費用がかかる場合があります。
リサイクルショップに持ち込む際は、「製品の状態がキレイか」「外箱、説明書などが揃っているか」などをしっかり確認しておきましょう。
また万が一買取不可だったとしてもそのまま回収してもらえるケースが多いです。まずはお近くのリサイクルショップに問い合わせ座椅子の買取を行っているか聞いてみましょう。
不用品回収業者に査定・買取を依頼
手間がかからず回収日時を指定するだけで処分する事ができます。
また指定した日に、その場で査定・回収をしてくれるため忙しい方でも安心して任せることができます。
不用品回収業者は、他で買取を断られた物であっても買い取ってくれる事があります。
ただし不用品回収業者に回収を依頼を出した場合、費用がかかってしまいますので事前にどれくらいかかるか確認しておきましょう。
また、不用品回収業者には単品で依頼するよりもまとめて依頼する方がお得になる定額パックがあります。
他にも不用品がある場合はまとめて依頼した方がお得になるので引越しや生前整理、遺品整理などでまとめて処分したい方は定額パックを利用しましょう。
座椅子の間違った処分方法について
不法投棄の問題が近年多発しています。
廃棄物の不法投棄は土壌汚染、水質汚染などの環境汚染を引き起こすと同時に、不法投棄された場所の原状回復に膨大な費用がかかるなど、大きな社会問題となっています。
不法投棄をした者は、5年以下の懲役もしくは1000万以下の罰金に処されます。
自分勝手に安易な気持ちで不法投棄を行なったとしても社会的な信用を失うばかりか近隣トラブルにも座椅子に限らずあらゆる廃棄物は自治体のルールに従って処分するようにしましょう。
座椅子はどこに依頼すべき?
粗大ごみとして処分する
最大の辺または径が30センチ以上を超える場合は、粗大ごみとして出す必要があります。
座椅子は自治体に粗大ごみとして回収を依頼する事ができます。
回収日までご自宅で保管しておく必要がありますが手順をしっかり踏む事で比較的簡単に処分する事ができます。
粗大ごみの処分方法の大まかな流れは以下の通りです。
① 自治体の粗大ごみ受付センターに問い合わせる
② 処理券をコンビニなどの販売店で購入する
③ 粗大ごみシールを不用品に貼り付ける
④ 回収日に不用品を指定の回収場所に置いておく
⑤ 自治体の業者が回収作業を行う
粗大ごみの収集は、有料・予約制です。粗大ごみ受付センターへ電話、ファクスまたはインターネットでの予約が必要になります。
収集日については、お住まいの地区の収集日程表で確認できますのでしっかり確認しておきましょう。
また粗大ごみ処理券は、粗大ごみのサイズに合わせて料金が異なります。
必ず各自治体に確認をする必要があります。
粗大ごみ処理券はお近くのコンビニなどで購入できますが、払戻し、再発行はできません。必ず処理券を購入する前に必要な処理券の枚数などを確認するようにしておきましょう。
日曜日、祝日の翌日は粗大ごみ受付センターへの電話が混み合う為早めに電話しましょう。
ごみ処理場で処分を依頼する
座椅子は素材やサイズに限らずごみ処理場に依頼し処分する事ができます。
座椅子は、大きくても1メートルくらいなので自家用車に乗せてゴミ処理場に持ち込み処分してもらいましょう。
ただし、ゴミ処理場は街中にはなく遠方にある場合が多くわざわざ遠い場所まで運ばないと行けません。
処分を依頼するため処分費用がかかるのであらかじめ自治体に確認し費用がどれくらいかかるのか確認しておきましょう。
不用品回収業者に依頼する
自分で粗大ごみに出したりリサイクルショップに持ち込むのが面倒だという方は、不用品回収業者に依頼しましょう。
不用品回収業者であれば回収日時を指定するだけで回収しにきてくれて全て丸投げする事ができます。
遺品整理などで座椅子が大量にある場合、分別する事なく処分してもらえるので安心して任せる事ができますよ。
他にも、座椅子以外に処分したい不用品などがあればまとめて不用品回収業者に依頼するとお得になる為一度無料お見積もりを依頼しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、以下の点についてご紹介させていただきました。
・なるべく早く処分するためには
・費用をかけずに処分したい
・正しい処分方法教えて!?
・どこに処分を依頼したらいいの?
座椅子をなるべく早く処分したい方は、リサイクルショップに買取を依頼するか、不用品回収業者に買取・回収を依頼する方法があります。
どちらも即日対応してもらえますが、費用がかかるため事前に確認するか、無料見積もりを依頼しましょう。
また、なるべく費用をかけずに処分したいという方には、粗大ごみで出す方法がおすすめです。少し手間がかかりますが、指定の金額のゴミ処理券をコンビニなどで購入し指定日に指定場所に持っていくだけで自治体の業者が回収しにきてくれます。
他にもごみ処理場に持ち込む事で比較的安価でまとめて処分できます。
日頃忙しくなかなか処分に時間を作れない方でも、一度お近くのゴミ処理施設に問い合わせてみましょう。
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お見積書に記載の料金に追加料金がかかることも一切ございませんので、安心してご依頼ください。
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