スピーカーは、音楽や動画の再生、クリエイティブソフトを使用した創作活動などにも使われます。しかし急にスピーカーが故障して処分しようと思ってもどうやって処分したらいいのかわからないと悩まれる方は少なくありません。
「故障したスピーカーを処分したい」「買取を依頼したい」「修理を依頼したが高かった」
そんな時、どうしたら良いのかと悩む方も多いと思います。
もしかしたらこの記事を読んでいる方は、
・不要なスピーカーはどう処分したらいいの？
・壊れたスピーカーを処分する上での注意点は？
と悩んでいらっしゃるかもしれません。
また、こんな疑問をお持ちではありませんか？
・スピーカーの正しい処分方法って？
・スピーカーって不燃ごみ？粗大ゴミ？
・スピーカーはどこに依頼したらいいの？」
そこで、スピーカーを処分したい方向けに、
不用品回収業者を営む観点から解説していきます。
具体的には、
・スピーカーの正しい処分、廃棄方法
・スピーカーの処分はどこに依頼すべき？
の順番にご紹介していいきます。
スピーカーの正しい処分方法
スピーカーを処分する上で、何ゴミに分類するのか、どのように処分していけばいいのかなどわからない方も多いと思いますので、具体的に正しいスピーカーの処分方法を解説していきます。
スピーカーは、サイズによって「不燃ゴミ」として処分することができるものと粗大ゴミに分類されるものとにわかれます。また小型家電としてリサイクルする方法もあります。
そこで、以下の手順に沿って正しい処分の仕方を解説していきます。
１、不燃ゴミとして処分する
２、粗大ゴミとして処分する
３、小型家電リサイクルとして処分する方法
４、不用品回収業者に依頼する
そこでスピーカーの正しい処分方法と注意点について４つご紹介していきます。
１、不燃ゴミとして処分する
スピーカーを地方自治体で処分する場合、サイズが一辺の大きさが30センチ以内であれば不燃ゴミとして処分できます。
それ以上の大きさのものであれば、粗大ゴミとして処分するか、リサイクルショップに持ち込むようにしましょう。
小型のスピーカーであれば自治体指定のゴミ袋に入る大きさであれば、不燃ゴミとして出しておくことができ、費用をかけずに処分することができます。
２、粗大ゴミとして処分する
スピーカーのサイズが一辺の大きさが30センチ以上の場合は、粗大ゴミとなる為、下記の手順で処分していきます。
以下に粗大ゴミとしての処分方法をご紹介します。
一般的に以下の手順で行うことができます。
1−1 自治体の粗大ゴミ受付センターに問い合わせる
2−1 処理券をコンビニなどの販売店で購入する
3−1 指定日に自宅敷地内の収集場所に配置する
1−1 自治体の粗大ゴミ受付センターに問い合わせる
大型ゴミの収集は、有料・予約制です。大型ゴミ受付センターへ電話、ファクスまたはインターネットでの予約が必要になります。
収集日については、お住まいの地区の収集日程表で確認できますのでしっかり確認しておきましょう。
2−1 処理券をコンビニなどの販売店で購入する
費用分の粗大ゴミ処理券をコンビニなどで購入しスピーカーに貼り付ける方法です。
粗大ゴミ処理券は、粗大ごみのサイズに合わせて料金が異なります。
3−1 指定日に自宅敷地内の収集場所に配置する
あらかじめ自治体に問い合わせた際に決めておいた指定日に自宅敷地内の指定の集積場所に、粗大ゴミ処理券を貼ったスピーカーを配置しておく事で業者が回収してくれます。
せっかく、シールを貼っても剥がれてしまうと回収してもらえませんのでしっかり剥がれないように固定しておきましょう。
３、小型家電リサイクルとして処分する方法
粗大ゴミで処分できる自治体は限られておりお住まいの地域によっては、粗大ゴミ回収を行っていない場合があります。
スピーカーは、小型家電に含まれる為「小型家電リサイクル法」に従った処理が必要です。
「小型家電リサイクル法」とは、スピーカーから有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を原料すると共に資源の有効利用を推進する処分方法です。
その為、自治体によっては、小型家電として回収してもらえる場合があります。
回収方法としては、以下の回収ボックスが一般的です。
1−1 回収ボックスで処分する
お住まいの地域でスピーカーをゴミとして回収していない場合によく使われるのが、役所や家電量販店に設置された「回収ボックス」です。
広島市では、市内の区役所、ゆめタウン広島、ゆめタウンみゆきにある回収ボックスに、スピーカーを持っていき回収してもらう方法です。
５、不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼すると、以下のメリットがあります。
１、自宅まで不用品を回収しにきてくれる
２、自治体で回収できない物も回収してくれる
３、粗大ごみ処分に比べ費用が抑えられる場合がある
４、多くの不用品がある場合まとめて回収してもらえる
５、万が一の部屋の破損に対し保険に入っているので安心
不用品回収業者は、無料見積もりと日程調整ができるのでこちらの希望日に合わせて回収しにきてくれます。
自治体で回収を断られた物でも回収してもらえます。また、買取も行ってくれる為、自治体で処分するよりも費用が抑えられる場合があります。
他にも、引っ越しや大量のごみを処分したいなどの場合であってもまとめて回収しにきてくれます。
不用品回収業者に、搬出を依頼する場合に万が一壁に破損が生じた場合なども保険に入っている為安心して任せられるのもメリットです。
スピーカーの処分はどこに依頼するべき？
１、市区町村に問い合わせる
粗大ごみの出し方は自治体により異なりますが、電話やインターネットから回収の申し込みを行う場合がほとんどです。
電話またはネットで申し込み、その後費用分の粗大ゴミ処理券をコンビニなどで購入しスピーカーに貼り付けます。申し込んだ段階で〇月〇日に回収、と日付を指定されるので、あとはその日に処理券をスピーカーに貼りつけ、収集場所に置いておくだけで完了です。
２、不用品回収業者に依頼しよう
スピーカーを処分する時は、不用品回収業者に依頼しましょう！
他で買取不可だったとしても、回収してもらえますし、出張買取や回収を行ってくれますし運搬などもプロに任せることができるので安心です。
無料でお見積もりも行っており見積もり額以上の料金はかからない為安心して任せることができます。
広島えびすサポートは、小ロットのご依頼から引き取り回収を行っています。!
また、スピーカー以外の家電製品なども一緒に廃棄したい場合でも、定額パックを利用することでお得な価格でサービスをご利用いただけます。
時間をかけず今すぐ不用品を処分したい、とお悩みの方は広島えびすサポートまでお気軽にお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、以下の点についてご紹介させていただきました。
・スピーカーの正しい処分方法
・スピーカーの処分はどこに依頼すべき？
スピーカーは、まずは不燃ごみとして処分を検討してみましょう。サイズが一辺の大きさが30センチ以内であれば不燃ゴミとして処分できる為、費用をかけずに処分する事ができます。
次に、一辺の大きさが30センチ以上であれば不燃ごみとして出せない為、粗大ゴミとして出す必要があります。
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父親が使っていたスピーカーが実家にあり処分しようと考えていたのですがあまりにも大きくまた埋め込み式のタイプでしたので本当に処分に困っていました。
取り外し方もわからない、あまりにも大きく重たいため運ぶこともできない、そんな中広島えびすサポートさんは本当に頼りになりました。また機会があればご依頼したいです。
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