ゴミ屋敷は高齢者の住まいがなるものだというイメージが多いですが、若い世代も日々多忙であることからゴミ屋敷化してしまうことも多くあります。
ゴミ屋敷と一言に言っても、部屋の広さやゴミの量に応じて片付ける方法が2つに分けられます。
そこで今回は、呉市でゴミ屋敷を片付ける方法として、呉市の定期ゴミ収集を利用して自分で分別し片付ける方法と、プロに依頼して片付けるメリットを詳しく解説していきます。
呉市でゴミ屋敷を片付ける方法は?自分で分別して片付ける方法
ゴミ屋敷を片付ける方法は、呉市の定期ゴミ収集を利用して自分で分別して片付ける方法と、後述する不用品回収業者に依頼してゴミ屋敷を片付ける方法の2つです。
呉市の定期ゴミ収集を利用して自分で片付けることで、時間がかかりますがお金をかけずに片付けることが可能です。
部屋が広くない場合や、ゴミの量が自分で片付けられそうな場合は、まずは呉市の定期ゴミ収集を利用して片付けてみましょう。
ここからは、呉市の定期ゴミ収集を利用してゴミ屋敷を片付ける際に必要になってくる、正しい分別方法について詳しく解説していきます。
「燃えるごみ」の分別方法
呉市では、「燃えるごみ」の定期ゴミ収集を実施していますが、以下の料金の赤い指定ゴミ袋を事前に購入して正しく分別する必要があります。
※10枚1巻で販売
呉市指定の「ごみ袋・シール取扱店」にて指定ゴミ袋は販売しており、以下のゴミを入れて「燃えるごみ」として処分することができます。
生ゴミはしっかり水気を切って分別し、食用油は新聞紙や布に吸わせるか、凝固剤で固めて分別するようにしましょう。
「燃えないごみ」の分別方法
呉市では「燃えないごみ」の定期ゴミ収集を実施しており、以下料金の青い指定ゴミ袋に入れて分別します。
※10枚1巻で販売
呉市の「燃えないごみ」では、以下のゴミを処分することができます。
呉市の「燃えないごみ」では小型家電を処分することができますが、電池式のものや充電式の小型家電でバッテリーが取り外せる物が対象です。
バッテリーが取り外せない小型家電であれば、各市民センターに設置されている「小型家電回収ボックス」を利用して処分しましょう。
また板ガラスなど割れやすいものは、丈夫な布や紙でしっかりと包んで分別します。
「缶・ペットボトル」の分別方法
呉市の「缶・ペットボトル」の資源物定期ゴミ収集は、指定ゴミ袋不要で無料収集してくれます。
「缶・ペットボトル」として分別し処分できるのは、飲料用・食品用ペットボトルです。
中身をすべて取り除いて軽く水洗いして、ラベルやフタを外して「資源物ステーション」に設置する専用の網袋に入れて分別し処分します。
「びん類」の分別方法
呉市の「びん類」も、指定袋不要で無料収集してくれます。
ジュースやお酒などの飲料用びん、食品関連の空きびんが対象で、中身を全て取り除いて軽く水で洗い、以下の3種類に分別します。
フタは「びん類」の収集対象外なので、必ず外すようにしましょう。
「紙類」の分別方法
呉市の「紙類」も指定ゴミ袋不要で、無料で収集してくれます。
新聞紙や雑誌、ダンボール、紙パック、5cm程度の短冊形にシュレッダーにかけた紙が対象で、それぞれの品目ごとに厚さ20cm程度を目安にひもで十文字にしばって分別します。
ダンボールについているガムテープなど粘着テープは対象外なので、必ずはがして分別しましょう。
「有害危険ごみ」の分別方法
呉市の「有害危険ごみ」も、無料収集の対象です。
呉市の「有害危険ごみ」は、資源物ステーションに設置されている赤いコンテナに入れて処分します。
蛍光灯も処分できますが、電球やLED電球、割れた蛍光灯は「燃えないごみ」に分別します。
「粗大ごみ」の分別方法
呉市の「粗大ごみ」は、指定ゴミ袋に入らない大きさのゴミが対象になります。
呉市の「粗大ごみ」収集は、戸口収集と持ち込み処分の2つの方法で実施されており、大きな家具や家電の処分であれば戸口収集が便利です。
処分する粗大ごみに1枚300円の粗大ごみシールを貼り付け、指定された収集日時までに所定の場所に粗大ゴミを出します。
収集日時や詳しい料金については、事前に呉市環境施設課(TEL:74-9107)に問い合わせておきましょう。
【参照】ごみ・資源物の出し方|呉市
呉市でゴミ屋敷を不用品回収業者に依頼して片付けるメリット
ここまで呉市でゴミ屋敷を自分で片付ける方法として、呉市の定期ゴミ収集を利用する際の分別方法を解説していきました。
しかし大量にゴミがある場合や、部屋が広い場合は自分でゴミ屋敷を片付けることが難しいので、呉市の定期ゴミ収集でひとつずつゴミを分別するのではなく、不用品回収業者のゴミ屋敷片付けサービスを利用するようにしましょう。
ここからは、不用品回収業者にゴミ屋敷の片付けを依頼する3つのメリットを解説していきます。
1.分別不要ですべてスタッフにお任せできる
呉市の定期ゴミ収集では細かな分別ルールがあるので、大量のゴミを前にすべて分別するのは非常に困難です。
不用品回収業者のゴミ屋敷片付けサービスであれば、ゴミの分別不要で、ゴミの運び出しからトラックの積み込み、処分まですべてスタッフにお任せすることができます。
2.買取などさまざまなサービスを利用できる
不用品回収業者のゴミ屋敷片付けサービスでは、アンティーク家具やブランド品などの買取サービスを実施していることが多いので、利用することで買取金額と片付け費用を相殺することができます。
また私たち「広島えびすサポート」では、早朝・深夜のお片付けや、男性専門・女性専門のお片付け、ハウスクリーニング、害虫駆除、貴重品捜索など、幅広いサービスを実施しております。
3.短時間・短期間でゴミ屋敷を片付けられる
多くのゴミ屋敷を片付けてきたプロが複数人で作業にあたるので、早ければ当日中にゴミ屋敷を片付けることができます。
また2tトラックなど大きなトラックに一気にゴミを積んで運び出すため、非常に効率的です。
呉市のゴミ屋敷なら「広島えびすサポート」にお任せください!
わたしたち「広島えびすサポート」は、不要品1点から回収に伺う不要品回収業者としての経験をいかして、ゴミ屋敷のお片付けをサポートしております。
呉市をはじめ広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県、その他周辺のエリアで対応しており、これまで3万件を超えるご依頼をいただいてきました。
ここからは、私たち広島えびすサポートの強みをご紹介させていただきます。
1.見積もりに追加料金が発生することは一切ございません
不用品回収業者に依頼した際に起こるトラブルとして、「追加料金の発生」があります。
「実際に作業してみたら、見積価格では対応できない」として追加料金を余分に支払うことになってしまったというものですが、広島えびすサポートではお見積もりに追加料金が発生することは一切ございません。
2.お客様と一緒に分別を行います
ゴミ屋敷と私たちは呼びますが、何がゴミで、何が必要なものなのかは、実際に暮らされている方にしかわかりません。
第三者が不要と感じても、住民の方にとっては大切なものであることも多くあります。
そのため広島えびすサポートでは、ひとつひとつの品物を、ご依頼者様・住民の方と一緒に分別を行いますので、勝手に分別して処分することはございません。
3.お得な「トラック積み放題パック」をご提案しております
ゴミ屋敷には大量のゴミがあるので、そのゴミをひとつひとつお見積もりしていくと、莫大な費用が発生することになってしまいます。
そこで広島えびすサポートでは、お得な「トラック積み放題パック」をご提案しております。
さらに上記料金から片付け割を適応させていただき、10%のお値引きをさせていただきます。
まとめ
部屋が広くない、ゴミの量が自分で片付けられそうな量であれば、呉市の定期ゴミ収集を利用して自分で片付けることができます。
しかし呉市の定期ゴミ収集では、指定ゴミ袋にゴミを入れる必要があるなど分別ルールが厳しいので、大量にゴミがある場合はとても大変です。
そこで不用品回収業者のゴミ屋敷片付けサービスを利用することで、分別不要ですべてスタッフに任せてゴミ屋敷を片付けることができます。
広島えびすサポートでは、ゴミ屋敷のお片付けにお得な「トラック積み放題パック」のご提案をしており、お見積もりに追加料金が発生することは一切ございません。
また、分別作業はご依頼者様・住民の方と一緒に行いますので、「大切なものまで捨てられてしまうかも」という心配には及びません。