広島市で年末年始やゴールデンウィークに不用品やごみを処分する方法

年末年始やゴールデンウィークなどの連休に困ることと言えば「ごみの処分」です。広島市を含む自治体のごみ収集サービスは、年末年始は当然のことながらお休みです。このような連休に不用品やごみを処分する方法はあるのでしょうか？不用品回収業者が解説します。

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広島市における年末年始やゴールデンウィークのごみ収集

広島市は地域ごとにごみの収集スケジュールを決めています。市民の皆様のお手元にもおそらく、お住まいの地域のごみ出しカレンダーがあるのではないでしょうか？

このごみ出しカレンダーを見ていただくとわかるとおり、広島市は年末年始にごみを収集していません。その年のカレンダーにより異なりますが、12月30日～1月3日にかけては、おそらくどの年でも収集が行われないのではないでしょうか。

一方、ゴールデンウィークはどうでしょうか？広島市は土日祝日の収集を基本的には行っていないのですが、カレンダーの関係で地域によってはこれらの日に収集が行われることもあるようです。したがって、長期の連休については地域のごみ出しカレンダーを必ず確認しておきましょう。

広島市のごみ処理施設は？

広島市の各ごみ処理施設も年末年始はお休みです。稼働していません。そのため、年によりますが12月30日～1月3日の間はごみを持ち込んで処分することもできないでしょう。

ただし、ゴールデンウィークや祝日に稼働している施設もあります。以下の広島市の施設はゴールデンウィークや祝日も稼働しています。なお、処分できるのは可燃ごみだけです。

・中工場

住所：中区南吉島一丁目5-1　電話：082-249-8517

・安佐南工場焼却施設

住所：安佐南区伴北四丁目3990電話：082-848-1114

搬入の可否を電話で確認してから搬入してください。

不用品回収業者なら年末年始でもごみを回収可能

このように、年末年始には広島市のごみ収集サービスはストップしてしまいます。年末は大掃除の時期ですから、せっかく大掃除をしたのに年の最後の収集日に処分できずにごみといっしょに年越しをした…こんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

不用品回収業者を利用すれば、年末年始でもごみを処分できるケースがございます。

年末の大掃除・ごみや不用品の処分は業者が便利

年末の大掃除ではごみや不用品がたくさん出るものです。ごみといっしょに年を越すことにならないようにするには、事前の準備が重要です。

大掃除をやることがわかっている場合は、広島市のごみ収集日も確認しつつ、早めに実施日を決めて不用品回収業者に予約を入れておくことをおすすめします。不用品回収業者もこの時期は忙しいので、「大至急」などの依頼には対応できないこともあります。料金も高くなってしまう可能性が高いので、事前に計画を立てておいたほうがいいでしょう。

不用品回収業者を利用すればごみや不用品を分別せずに処分可能

広島市のごみ処理施設のほとんどは、日曜日も祝日もお休みです。これらの日に開いている施設でも可燃ごみ以外のごみを処分することはできません。このようなときも不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者を利用する場合はごみや不用品を分別する必要がないケースが多いです。

そのため、どんな分別区分のごみでもまとめて処分できます。

年末年始のごみの保管方法

このように不用品回収業者を利用すれば、広島市のごみ収集がない年末年始も、祝日でも夜間でも、ごみや不用品を処分することが可能です。しかし、ごみ収集がない年末年始でもっとも困るのは「生ごみ」の処分ではないでしょうか？

不用品回収業者は生ごみを回収しないので、生ごみだけは市の収集が始まるまで、なんとか不快にならないように保管する必要があります。生ごみを快適に保管するアイデアをまとめてみました。

ベランダや外に大きめのボックスを用意

ベランダや勝手口、庭などの家の外に、密閉可能な大きめのボックスを用意して、そこに生ごみを保管する方法です。生ごみは水気を切り、古新聞で包んでから袋を二重三重にして厳重に閉じます。実は、密閉された環境に生ごみを入れると臭いの元になる菌が繁殖しやすいのですが、古新聞には適度に酸素が含まれているため、この菌の繁殖を抑制できます。

この状態にしてから密閉可能なボックスに入れておけば、家の中まで臭うことはありませんし、カラスや小動物に荒らされることもありません。ボックスは、ごみ専用ではなくても問題ありません。大きめの収納ボックスや衣装ケースでもオーケーです。