自転車の処分をお考えの方は、廃棄処分だけではなく、売却処分できないか検討しましょう。
「健康のことを考えてクロスバイクを買って自転車通勤にしたけれども、雨や寒さに負けて車通勤に戻ってしまった」
こんなケースなら、まだまだ自転車はきれいなはずですし、有名メーカーの製品なら高値で売却できる可能性もあります。
この記事では、呉市で自転車を処分する方法を、売却する方法も含めて紹介しています。呉市にお住まいの方はぜひ読んでみてください。
今すぐ自転車の処分でお困りの方はメールからご相談くださいませ。
呉市で自転車を廃棄処分する方法4選
呉市で自転車を廃棄する場合、「粗大ごみとして処分」「ごみ処理施設に搬入して処分」「自転車店に依頼して処分」「不用品回収業者に依頼して処分」という4つの選択肢があります。
処分方法1:粗大ごみとして処分
呉市は自転車を「粗大ごみ」の分別区分に指定しています。呉市は粗大ごみの収集日を各地区に月1日設定しているので、市民の方はこの日に指定場所に自転車を出して廃棄処分することが可能です。粗大ごみには呉市指定の「粗大ごみシール(300円)」を貼り付けてから出してください。粗大ごみシールはコンビニなどの販売店で購入できます。なお、電動アシスト自転車に搭載されているバッテリーをそのままにして出すことはできないので取り外してください。バッテリーは自転車を購入したショップ、または不用品回収業者に引き取りを依頼します。
処分方法2:ごみ処理施設に搬入して処分
軽トラックなど、自転車を運ぶ手段をお持ちの方は、呉市のごみ処理施設に搬入して処分することも可能です。呉市では以下の2つの施設で粗大ごみを受け入れています。
・クリーンセンターくれ:広多賀谷3-9-3
・芸予環境衛生センター:豊町大長6329-1
これらの施設には、徒歩やオートバイでごみを搬入することはできません。粗大ごみシールを貼る必要はありませんが、10kgあたり160円の手数料がかかります。まずいらっしゃらないとは思いますが、自転車の持ち込みは1日5台までに限定されています。
処分方法3:自転車店に依頼して処分
大手自転車チェーン店にいらなくなった自転車を持ち込んで処分することも可能です。呉市には「サイクルベースあさひ呉店(広古新開)」があります。お金を払えば引き取ってくれるので、お近くにお住まいの方は問い合わせてみてもいいでしょう。
処分方法4:不用品回収業者に依頼して処分
一般家庭から出る不用品や廃棄物を引き取っている不用品回収業者に、いらなくなった自転車の廃棄処分を依頼することも可能です。自転車1台だけだと処分費用が高くついてしまうので、以下のような場合に利用することをおすすめします。
・廃棄処分したい物がほかにもある
不用品回収業者のサービス料金は、たとえば「トラック1台」などのセットを利用するととてもお得になります。そのため、ある程度まとまった数の不用品があると、とてもお得に処分することが可能です。自転車のほかにも廃棄したい物がある方は、不用品回収業者がベストな選択肢になるでしょう。
・すぐに捨てたい、忙しい
呉市には月1回しか粗大ごみの収集日がないので、呉市にお住まいの方はタイミングによっては3~4週間も待たなければ自転車を捨てられないことがあります。事情があってすぐに自転車を処分しなければならない方は、不用品回収業者に引き取りを依頼しましょう。多忙な方も、夜間など引取日時を指定できる不用品回収業者の利用がおすすめです。
・運べない
粗大ごみの収集日に自転車を出す際は、指定場所まで運ばなければなりません。タイヤが付いている状態でも、こわれている自転車は押して歩けない場合があります。高齢者や女性は、このような自転車を運ぶことは難しいかもしれません。不用品回収業者に依頼すれば、引き取りに来てくれるので運べなくてもまったく問題ありません。
呉市で自転車を売却処分する方法3選
冒頭でご紹介したとおり、自転車は売却して処分することが可能です。もちろん、条件はあるのでどんな自転車でも売却できるわけではありませんが、まだ乗れる自転車であれば可能性はあります。
処分方法5:自転車店に売却
廃棄処分のところでも紹介した大手自転車チェーン店「サイクルベースあさひ」では、「電動アシスト自転車」「キッズサイクル」「スポーツサイクル」にかぎり、買取をおこなっています。これらに該当する自転車でも、状態やメーカーにより買取対象から外れる場合もあります。人気車種であれば高値で買い取ってもらえる可能性があるので、該当する場合は店舗に持ち込んで査定を依頼しましょう。
処分方法6:買取店に売却
自転車を専門に買い取っているショップではなく、リサイクルショップや不用品回収業者など、買取をおこなっている業者に売却する方法です。これらの業者なら、自転車店の買取対象ではない自転車でも査定してくれる可能性があります。リサイクルショップは直営店で販売するため、査定基準は厳しめです。再販ルートを数多く持つ不用品回収業者なら、ほかのショップが買い取れないような自転車でも買い取ってくれる可能性があります。なお、リサイクルショップは買い取れない自転車を引き取らないことが多いので、コンディションに不安がある自転車は不用品回収業者に査定を依頼するといいでしょう。不用品回収業者なら、別途料金はかかるものの買い取れない自転車でも引き取ってくれます。
処分方法7:個人売買で売却
個人売買で自転車を売却する方法もあります。個人売買のプラットフォームとしては、ネットオークションがもっとも使いやすいでしょう。参加者の多さやシステムの扱いやすさ、信頼性を考えると、やはり「ヤフオク!」がおすすめです。ただし、個人売買のリスクは理解したうえで参加しましょう。ネットオークションなら、欲しい人がいれば売却できますが、落札されなければ処分もできないので、その点については注意が必要です。
自転車を処分する前に防犯登録を忘れずに抹消
廃棄するにしても売却するにしても、自転車を処分する前に必ず防犯登録を抹消してください。自転車店が登録所を兼ねているので、お近くの自転車店に行けば手続きできます。自転車店に自転車を売却する場合は、店側で抹消してくれます。
まとめ
呉市で自転車を処分する方法を、売却する方法も含めて7つご紹介しました。まだまだ乗れる自転車なら、人気車種ではなくてもお金に換えられる可能性はあります。呉市で自転車の処分をお考えの方は、広島えびすサポートにご相談ください。廃棄から買取まで、どんな自転車でも受け入れています。