呉市における引越しゴミ処分の方法を不用品回収業者が解説

呉市から、または呉市内で引っ越しをする際に出るごみを処分する方法を紹介しています。一時的に出る大量のごみは、ごみステーションに出して処分するわけにはいきません。そのため、引っ越しが決まったら計画を立てて、市の収集サービスとともに不用品回収業者を活用して、スムーズにごみを処分しましょう。

今すぐ処分したい方はメールからご相談くださいませ。

引越しゴミの処分も計画的に

引っ越しをスムーズに済ませるためには準備が大切です。引っ越しと切っても切れない関係にある「ごみの処分」も、引っ越し同様、計画的に進めましょう。

引っ越しの準備は、「急に決まった」など特別な場合を除き、できれば3ヶ月前には始めたいところです。必要な物と不要な物を仕分けて、荷づくりと不用品、ごみの処分を並行して行う場合、3ヶ月あると余裕をもって作業を進められます。

不要な物は、ただ捨てるのではなく、業者に売却したり、オークションサイトやフリマサイトで必要としている人に譲ったりすることで換金できれば、引っ越しの費用に充てられます。面倒な引っ越しとはいえ、逆に考えれば今まで溜め込んできた不用品を処分するチャンスでもありますから、ここは前向きに捉えて、引っ越し先での新しい生活につなげましょう。

引越しの荷物を減らすには？

引っ越しの際は、費用を少しでも安くするために運ぶ荷物の量を減らしたいものです。長い間使っていない物や、すでに捨てようと考えていた不用品については、廃棄、または売却して処分しましょう。

廃棄処分する

ごみは呉市のごみ収集サービスや不用品回収業者を利用して廃棄処分します。ごみステーションからの通常収集も有効に利用することがポイントです。

売却処分する

処分を考えている物のなかには、まだ十分に使える物もあると思います。そのような物に関しては売却して処分することを考えましょう。不用品は以下のような方法で売却します。

・リサイクルショップに査定を依頼

お住まいの近くにあるリサイクルショップに不用品の査定を依頼して売却する方法です。ショップにより買取対象や査定基準はまちまちなので、これを見極めることが少々大変ですが、売却処分する不用品があまりないようなら利用してもいいでしょう。

・不用品回収業者に査定を依頼

一般家庭のごみや不用品を収集している不用品回収業者も不用品を買い取っています。不用品回収業者は取扱品目が幅広く、さまざまな物が買取対象なので、不用品の数や種類が多い場合はとくにおすすめです。「買い取れない」と判断された不用品でもごみとして処分してくれることも、不用品回収業者に査定を依頼するメリットのひとつです。

・インターネットで売却

スマホのフリマアプリやネットオークションを利用して、ご自身で不用品を売却処分する方法です。出品作業や質問対応、出荷まですべてやらなければなりませんが、準備期間をしっかりとれるのであれば、業者に売却するよりも高値で売却できる可能性が高いので、トライする価値はあります。

呉市のごみ収集サービスで引っ越しごみを処分

ごみステーションにまとまった量のごみを出すことはできません。しかし、引っ越しの際は、通常のごみ収集もうまく活用することで、ごみや不用品をスムーズに減らせます。通常のごみ収集は、収集日が少ない品目もあるので、事前に収集日程を確認して計画的に処分を進めることが重要です。

もえるごみ（週2回）

呉市の各地区には、もえるごみの収集日が週2回設定されています。生ごみのほか、紙くずやプラスチック製品がもえるごみに該当します。生ごみの処分があるので、引っ越し予定日近辺のもえるごみの収集日は必ずチェックしておきましょう。

もえないごみ（週1回）

小型家電や陶磁器、ガラスなどがもえないごみに該当します。

有害危険ごみ（月1回）

乾電池や蛍光灯、使い捨てライターなどが有害危険ごみに該当します。

缶・びん・ペットボトル（月2回）

缶・びん・ペットボトルは、意外に収集日が少ないので注意が必要です。かさばるので、とくに引っ越し予定日近くの収集日は必ずチェックしておきましょう。

粗大ごみ（月1回）

呉市の各地区には、粗大ごみの収集日が月に1回設定されています。冷蔵庫やテレビ、エアコン、洗濯機などの家電リサイクル法対象製品を除く家電製品や、家具、自転車など、多くの大きなごみが対象です。粗大ごみ処理券を貼付して捨てる必要があります。数が多い場合は不用品回収業者を利用したほうがいいでしょう。

紙類（月2回）

紙類の収集日は月2回あります。ただ、引っ越しの準備の際に紙はとても役に立つので、大量にある場合を除き、それほど注意する必要はないかもしれません。

一時大量ごみは呉市のごみ処理施設に自己搬入

ごみステーションに出せない大量のごみは、呉市のごみ処理施設に搬入して処分します。粗大ごみを含むすべてのごみが搬入対象ですが、搬入量が制限されるごみもあるので、詳しくは呉市の環境施設課（電話：0823-74-9107）に確認してください。

ごみを搬入可能な施設は、次の2ヶ所です。

呉市のごみ処理施設にごみを搬入する場合、10kgあたり160円の処分手数料がかかります。

不用品回収業者に引っ越しごみの収集を依頼

引っ越しの際は、呉市の収集サービスだけではなく、不用品回収業者を利用することで、ごみや不用品の処分をスムーズに終わらせることが可能です。不用品回収業者を利用することで、利用者は以下のようなメリットを得られます。

分別する必要がない

まとまった数の不用品がある場合は、不用品回収業者に引き取りを依頼すると分別する必要がないのでとても楽です。呉市のサービスを利用する際は、必ず分別しなければなりません。

リユース可能な物は買い取ってくれる

不用品回収業者は、リユース（中古品としての再販売）が可能な物を買い取ってくれます。多忙なためにネットオークションなどを利用して売却できなかった方でも、不用品回収業者にまとめて査定を依頼すれば、売却して処分することが可能です。

新居へスムーズに引っ越すために

家財やごみの量を減らせれば、新居へとスムーズに引っ越せます。そのためのコツを少しご紹介します。

早めに準備にとりかかる

繰り返しになりますが、引っ越しが決まったら、計画的に、そして早めに準備にとりかかることで物量とごみの量を減らすことが可能です。3ヶ月あれば、不用品の売却と廃棄処分も、十分に余裕をもって進められます。

引っ越し直前は極力ごみを出さない生活を

引っ越しごみの処分は、地域の収集日程をチェックしながら、引っ越しの日の直前は、極力ごみを出さない生活を送ることが重要です。とくに生ごみは残せません。外で食事をとるなどしてごみを出さないように気をつけましょう。

引っ越し当日に出たごみは持って行く

計画的に準備を進めても、不可抗力により引っ越しの日にごみが出てしまうこともあります。このような場合は、引っ越し社に収集が可能かどうか、まず確認してください。引っ越し社も見積もり外のサービスになってしまうので、収集してくれるとはかぎりません。収集してくれないようなら、無理は言わずに新居まで運んでもらい、新居で処分しましょう。たとえ次の日が収集日であったとしても、前日にごみを出すことはマナーに反する行為です。

まとめ

呉市から市内、市外へ引っ越す方は、呉市のごみ収集サービスと不用品回収業者のサービスを利用して、スムーズにごみと不用品を処分できます。引っ越しをひかえ、不用品の処分をお考えの方は、広島えびすサポートにご相談ください。即日の対応も可能です。

広島えびすサポート/呉市

posted by  広島えびすサポート

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